Tommy Emmanuel

(トミー エマニュエル)

Bio

オーストラリア , 1955-5-31 〜

Genre

カントリー ニューエイジ

Keywords

スティール弦ギター フィンガーピッキング

Profile

ナッシュビル奏法の頂点を極めた現代型フィンガーピッカーとして、Doyle Dykes と双璧を成すオーストラリアのスーパーギタリスト Tommy Emmanuel。幼少からギターに親しみ、兄弟達と組んだバンドは地元では評判だったらしい(兄の Phill も速弾きギタリストとして有名)。'70年代後半から Air Supply や Olivia Newton John のレコーディングに参加する等してキャリアを重ねていくが、'80年代に Chet Atkins に招かれて渡米したのがきっかけで、フィンガーピッキングスタイルのアコギソロの世界に突入していく。現在では年間300回のライブをこなすというから、今、世界一人気のあるアコギストと言っても良いかもしれない。スリーフィンガー(P->M->I)の超速リックがとかく取り沙汰されるが、彼の魅力が豊かなギターの魅力を120%生かし切る作曲能力をも含めた、総合的な「音楽力」にあることはアルバムを聴くに明らかだ。まぁ、なんていうかもう化け物です。CDを聴く際はアゴを外さないように気を付けて(笑)。

Disk

Endless Road

Endless Road

'04年、Tommy Emmanuel の知名度を一般音楽フィールドにまで引き上げた、エポックメイキングな傑作。全19曲、弾き語りとアカペラソングの2曲を除いて、濃いスープみたいに彼のアコギソロがしたたっている。トップのアルバムタイトルナンバーからして凄いのなんの。3曲目「Green Thumb」は「速くない」Tommy も凄いことを物語るポップチューン。5曲目「Morning Aire」はケルトな香りの澄んだ印象。ちなみに彼はイレギュラーチューニングは殆ど用いないそうだが。ある意味で一番の聴き処は8曲目「Chet's Ramble」かも。Chet Atkins がメロディを作り、彼の死後に完成したのだとか。この後の数曲もカントリー形式の軽快なギャロップが心地よいナンバーが続き、個人的にハイライトだと感じる所である。等々、解説の紙面(?)がいくらあっても足りないくらいだが、ギタープレイをさておいてもクオリティの高い楽曲ばかりなのは驚嘆するばかりである。他のギタリストにもカバーしてもらいたいくらいだが、オリジナルがこのレベルだと挑む方も足がすくむだろうが(^^;)。完璧なこのアルバムに難癖を付けようと思ったら、「ポジティブ過ぎる」って言う位しかない。体力万全で臨んで下さいね。


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Amazon.co.jp iTunes Store

Links

http://www.tommyemmanuel.com/

Referred From

Clive Carroll, Ray Cummins, Pete Huttlinger, Kieran Murphy, Arthur Smith, わたなべ ゆう

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