Joe Pass

(ジョー パス)

Bio

USA , 1929-1-23 〜 1994-5-23

Genre

ジャズ/フュージョン

Keywords

スティール弦ギター フラットピッキング

Profile

Joe Pass は他のジャズギタリストと比べて日本人好みかもなぁと思うことがある。それは多分、我々が好む「繊細さ」を感じる要素を多く持ち合わせているせいかも知れない。フレーズとフレーズの間にふんだんに盛り込まれる美しいパッセージ。緻密な印象のアレンジ。リムズ感覚も豪胆というよりは柔和で「間」の感性が感じ取れる。そして、電化が当たり前だったジャズギターを生録りするという逆転かつ枯淡な発想。この手法は、電化では覆い隠されていたギターの「鳴り」の美しさを我々に再確認させてくれた。アコースティックギターファンの我々とってもこれは大きな恩恵で、ここを入り口にジャズギターに深入りしていった人は多いんじゃないだろうか。という訳で、初めてジャズギターに触れてみたいアコギ好きには、誰よりもお薦めなギタリストは Joe Pass なのである。

Disk

Virtuoso

Virtuoso

Pass にはソロ名義の他にも、Ella Fitzgerald をギター1本でバックアップした一連のシリーズがある。それはもう大好きなのだが、インストアルバムを選出するというタテマエを自らに課してしまったのだから、もうコレっきゃないだろう。「Virtuoso」。'74年に出た、ギター1本無伴奏という稀なジャズアルバムである。ビッグバンドの片隅でひたすらリズムを刻むポジションからスタートしたジャズギターが遂にここまで到達したんだなぁ、という感慨を、このアルバムを聴いたギターファンの多くは抱いたのではないだろうか。アコースティック録音(卓にダイレクトインという説もあり)の美しさに加え、主題の間を縫うように展開されるフィルインの豊富さには圧倒されるばかりである。「How High The Moon」でルバートからインテンポに移って行く瞬間は、いつ聴いてもゾクリとさせられる。


Buy

Amazon.co.jp iTunes Store

Referred From

Tuck Andres, Al Casey, George Van Eps, Janet Marlow, 宮之上 貴昭, Jim Nichols, Bucky Pizzarelli, Tomasz Gaworek-Schodrok, Mitch Seidman, Martin Taylor, Frank Vignola

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