Sylvain Provost

(シルヴァン プロヴォ)

Bio

カナダ

Genre

ジャズ/フュージョン

Keywords

スティール弦ギター

Profile

ガットギターを使うカナダのジャズギタリストという以外、詳細不明。本人が所属するレーベルのHPによると、14歳から演奏を始め、Antoine "Nino" Coia という人物に9年間師事したとある。

昔ほどではなくなったが、アコギ主体のジャズギタリストというのはそう多くはないので、興味を持って聴いてみた。いやー、ジャズに暗いせいもあるだろうが、どんなルーツやバックボーンを持っているのかさっぱり分からん(^^;)。少なくとも、Earl KlughLaurindo Almeida が「アコギ故」の帰着点を持っているのに対し、このプレイヤーには楽器がもつ縛りや先入観が殆ど無い。ECM系ギタリストの様に、アコースティックな静寂感を前面に出している訳でもない。とてもニュートラルで軽やかなプレイなのである。今のところジャズ以外のフィールドでの活躍は聞かないが、たとえば Rickie Lee Jones みたいなシンガーのサイドを務めたら良い仕事しそうだなぁ... なんて、何の根拠も無いですが。

Disk

Sylvain Provost & Norman Lachapelle

Sylvain Provost & Norman Lachapelle

ベーシスト Norman Lachapelle と組んだ'99年のアルバム。特にパーマネントなユニットでも無いようだが、このコンビで翌年にもう一枚アルバムを出しているようだ。さて、このベースだが面白いことにギルドのアコースティック・ベースギターなんである。フレットレスなのでちょっと聴くとウッドベースだと思ってしまうのだが。正直言ってこのアルバムは、ベースの方が気合いが入っているというか、迫力で勝っている。ぐいぐい音数や挑発的なフレーズで押しまくるベースに対し、ギターはマイペースで涼しげなスタンスを貫いている様が、そう聴こえてしまう訳だが。いずれにせよ、筆者的にはアコギジャズならこれ!! と常々思っている、ギターとベースという魅力的なコンボなのに加え、ヘンに神秘感を演出することもなく淡々と絡んでは分かれていくつかず離れずの演奏は、クールで好ましい。ギター、ベース共にソロが一曲づつ収録されているが、これもベースの方が面白いなぁ(^^;)。


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http://www.effendirecords.com/en/artistes/artistes.asp?id=25

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