James Alan Shelton

(ジェイムズ アラン シェルトン)

Bio

USA , 1960-11-3 〜

Genre

カントリー ブルーグラス

Keywords

スティール弦ギター フィンガーピッキング フラットピッキング

Profile

バージニア出身のブルーブラス・ギタリスト。この年代のグラッサーはジャズ・グラスというか、所謂「Dawg Music」の洗礼を受けている筈だが、Shelton は東部で活動していたせいか古き良きブルーグラスを伝承するようなかたちで今に至っている。

幼い頃に祖父からギターを習い、少年時代にはいくつかのブルーグラスバンドにバンジョーで参加。長じてからもカントリーバンドでエレクトリックギターを弾いたり、ブルーグラスに舞い戻ってバンジョーやマンドリンを弾いていた(なぜギターじゃないんだろう ^^;)が、塗装屋をしていた時期なんかもあったそうだからフルタイムのミュージシャンとしては難しかったのだろうか。転機は'90年代に訪れる。Tim Stafford が在籍していたバンドで数年マンドリンを担当した後に、以前から親交のあったバンジョープレイヤー Ralph Stanley に誘われて彼のユニット Clinch Mountain Boys でリードギターを弾き始める。現在でも、アパラチアンな薫り高いハートウォーミングなギターで聴衆を魅了し、'05年にはソロ作がブルーグラス・インスト部門のベストアルバムとして選ばれている。

Disk

Guitar Tracks

Guitar Tracks

'99年発表のギターソロアルバム。最近の超絶ソロに慣れた耳にはやたらのんびり聴こえてしまうが、そんな「正調ブルーグラス」なギターの数々は逆に新鮮でもある。力業でゴリゴリ弾きまくるのではなく、「Old Spring Wheel」でのバンジョーロールみたいにアルペジオをうまく取り混ぜたリックなどは、マルチプレイヤーである Shelton の本領発揮といったところかもしれない。「Cannonball Blues」では、メロディとハーモニーが絶妙に溶け合ったフィンガーピッキングが素晴らしい。「The Ghost Train」はアルバム中2曲のオリジナル作のひとつだけど、この曲の哀愁あるメロディもまた良いのだ。

フィドル・バンジョー・マンドリン・ベースとの息もピッタリ。心地よい音楽とは何か、ということを静かに教えてくれる秀作です。もちろん、13曲すべてインスト。


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Links

http://www.jamesalanshelton.com/

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